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私がHPをはじめた頃からよく遊びに来てくれてたHISATEIさん。
音楽好きなデザイナーさんです。 コラムのテーマは何にしようかと思う間もなく即決まりました。 ライヴイベント等にも関わるHISATEI的音楽論とは?
PROFILE
NAME :
Hisatei 内田 芳尚(ウチダヨシヒサ)
年 齢:
26歳
血液型:
A型
星 座:
カニ座
出身地:
鹿児島県
好きなもの:
酒を飲む+音楽・PC・ミント系・車・踊る・コーラ(断飲中)・キシリトールガム・レコードジャケット・MPC2000
嫌いなもの:
生卵・ゴニョゴニョ話す人・場の雰囲気を読めない人・ムカデ(多足類)
好きな場所:
海・クラブ・バー・雪山・サーキット・レコーディングスタジオ
趣 味:
ラジコンカー・お宅DJ・イベントプランニング

HISATEIさんのサイト:E.M.S.P

 鹿児島テイスト【MUSIC LIFE】
2002/12/12/THU
-12月のテーマ『私の今年の3大ニュース』-
[今年も人でした]

 あー、もう年が明けてしますのですね。
あと3週間足らずで、今年も終わってしまいます。
今年も僕の回りと僕には、いろんな事がありました。
これぞ!というニュースを上げてみると・・・

2月に第3子が生まれました。ww
女の子で、チョット小さく生まれました。
ちょっと病気がちですが、スクスク育ち10ヶ月。
下の歯もチョコンと2本生え、今にも立って歩きそうな勢いです。
なんといっても「ヒノエウマ」生まれなので、
親心としてはチョット心配ですが、
親バカぶりを発揮するとぉー、3人目はスゴークカワイイデスネ。
「女の子なので優しく育てばいいなぁ。」
と思う今日この頃です。

2つ目は、イベント活動を再開出来た事。
今年はイベント活動を再開することが出来た年でした。
昨年は何かとメンバーが多忙と脱退や箱の関係でイベントをすることが出来ませんでした。
3人だったのですが、僕を含め2人で新しい旅立ちでした。
その間に温めていたアイディアを2人でじっくり煮詰める事もでき、
少し大人になった考えでイベントを出来るようになった気がします。
11月に来年3月のビッグアーティストを迎えてのイベントも決まり、
来年もいい風が吹きそうです。
音楽に携わって行ける事が、幸せですね。

3つ目は、今年もココにこうやってコラムを書かせて頂けた事です。
他のライターさんにはトウテイ追いつかない、つたない文章ですが、
BBSで様々な声を聞けて嬉しい限りでした。
これも読者の皆さんが、ココを応援して下さっての事。
そして、主催のplan-dさんの立ち回りの良さに感謝です。
文章を書く・言葉を生み出す事がどんなに大事か、27にして心動かされる2002年でした。

今年も素敵な出会いや、辛い事、悲しいこと、嬉しかったこと、いろんな出来事がありました。
この感覚を感じることが人間であると思います。
今年も人として生きることが出来たことを嬉しく思います。

皆さんはどんな一年でしたか?




2002/10/22/TUE
-10・11月のテーマ『今だから言えるゴメンナサイ』-
[夜のマジック]
あぁ、ほんと、まじで、ごめんなさい。
月日はながれましたが、本当にごめんなさい。

言い訳だけど・・・・。
ほんとに可愛かったんだもの。
あんな目で見られたら・・・。
俺(男)ってバカだなぁ。
そんなつもりは無かったんだって。
だけど、僕の車に乗るんだもの。
軽はずみだったよ。
ごめんなさい。
でもね、彼女は言ってたよ。
どうすればいいのかわかんないって。
それを僕が補ってあげただけだよ。
そしたら・・・・成り行きで・・・・。

夜のマジック。

夜は気分を高揚させるよね。
男も女も一緒だよ多分。
あのBarの雰囲気とカクテルの色とおいしさと。
綺麗な色のネオン管が彼女の瞳に映って。
流れるフレンチポップのやさしいボーカルに。
心は揺らめいて、彼女の目は優しく潤んで。
いけない事が当たり前になる。
ほんとにごめんなさい。

男だったら分かってもらえるかな?
ホント男って・・・。
アホだなぁ〜。




2002/10/7/MON
[Nine Ball]
最近僕のハマッテいること。
緑のテーブル・白い手玉・色とりどりのボール・そして、マイキュー。
そう、ビリヤード。
これがまた凄く面白い。
基本的にはナインボールというゲームの方法で楽しんでいるわけですが、
「これが実に難しい。」

まるで、自分の人生をテーブルの上で表現しているのではないか??と思うくらい。
白いボールが自分だとして、順番に1番のボールからポケットに入れてゆく。
始めはブレイクショット。
ひし形に整然と並べられたボールに手玉をブツケてスタートする。
運の付いてるときにはそのまま9番のボールが入って終了とかもある。
ホント運と実力が入り混じって、まるで人生。
順番にボールを狙ってポケットに沈ませて行くのに、行く手を阻むボール・普段だっ
たらカンタンに入るはずのボール
が入らない・入らないようなボールが入る。などなど
特に自分のセルフコントロールが出来ていないとダメ。
ビリヤードのテーブルに自分の人生を重ね合わせる事もできる。

よく、クライアントの社長とビリヤードをすることがある。
よく言われる一言。
「hisatei君、君はココでハズスと大変なことになるよ。(笑)」
案の定ハズスと、
「ほらね。君の人生そっくりだ、詰めが甘い。」
ガビーン!
その通りでございます。
ビリヤードは練習である程度うまくなるが、人生はそう行くかな・・・。
練習練習っと。




2002/8/7/WED
[元気でしょ?]
元気でしょ?相変わらず。
どう最近?女の子と相変わらず遊んでるんでしょ。
パソコンの調子はどう?
もうそのMac買い替えたら?
最近の音楽、マイブーム教えろよ。
ボッサいいのないかな?
長崎どうだ?

そうそう、バンド復活するんだよ。
いつもどおりコピーバンドだけどね。
若いモンに「こんなんできねーだろ〜〜」っていうのを見せてやろうかと思ってね。
ライブ音源送るよ。
聞きたくないだろうけど・・・。

自分的に心境の変化が結構あって大変だよ。
相談乗ってくれ。
話せる相手少ないの知ってるだろ。
的確にズバッと切り捨ててくれよ。
お前さんのアドバイス&現実的センスで。(笑)
何か、人間小さくなってるだろ。
そうなんだよ。ホント。
相談したいことたくさんあるんだよ。

ヤロー二人で酒のもうぜ。
お前は飲みすぎるとヤバイけどね。

相変わらず靴下ぬぐのか?(笑)
俺も最近少し飲めるようになって来たよ。
30近くになってやっとね。

そうだ!Rな。新しくオープンした店紹介して、今バーテンやってるんだよ。
感じのいい店で、プロデューサーの人もお前に紹介したいんだよ。
その人は、デザインの仕事してて福岡に事務所あるらしいんだよ。
俺らも目指してただろ。あの感覚だよ。
俺らよりワンジェネレーション上なのに、凄く良いアイデンティティーもっててさ。
ホント、紹介したいよ。

今度いつ帰ってくる?
話きいてくれよ。
イベント物もやりたいし。
電話でもいいからヨコセよ。
いつも音信不通だからな。
待ってる。
では。




2002/7/29/MON
[ミラージュ]
「沖縄の海、最高でしょ。」
彼女はウチナーグチ訛りで僕に言った。
「そうだね。」とカンタンに返事すると、「もっと感動しない訳?」と僕に問い詰めた。
白い砂浜、青い海、戦闘機の爆音、ビーチマットの上で太陽を浴び、
サングラス越しにはたくさんのビキニ。
念願の沖縄に居た。
彼女は沖縄人。
艶々とした黒髪、ホリの深い顔立ち、どう見ても南国育ちという容姿。
付き合いだして2度目の夏を、初めて一緒に沖縄で過ごしていた。
彼女の生活している風景や、家族、行動一つ一つが新鮮に見えた。

元々僕らは、鹿児島で出会った。
僕と、彼女は学校が側にあり、彼女は部活の特待生として鹿児島に来ていた。
僕も同じ部活動をしていたこともあり、彼女の事は良く知っていた。
僕よりも1つ年が上で、チームのムードメーカー的存在だった。
本当に、全く気にしていなかったのに、いつの間にか僕らは付き合い始めた。
そして、彼女は先に卒業を迎え、東京の大学へ進学していった。
そう、遠距離恋愛スタート。
そして、2度目の夏を迎えていた。

二人でいつも話すことは、
「お互い飽きっぽいのによく遠距離やってられるよね〜」
というなんともいい加減な話を良くしていた。

確かにそうなんだけどね・・・。

毎日海へ行き、2人で手をつないで歩いた。
アイスクリーム食べながら、コザの町を歩いた。
58号線をドライブしながら、将来について話し合った。
ダブルデッカーというバーで食事をし、ホテル跡へ夜景を見に行った。
彼女のお父さんが作ったゴーヤチャンプルーも御馳走になった。
たくさんの思い出が僕の心の中に書き込まれた。

それから、4回二人で夏を過ごした。
でも7回目の夏は来ることはなかった。
意見の不一致が最悪の結果を招くことになった。
そのころ彼女は、沖縄を離れ僕の側に居た。
彼女を呼び寄せてしまった罪悪感と、僕と彼女の家族への申し訳なさ、
それぞれの感情が僕の中を駆け巡っていた。
そんな事があってから直ぐに彼女は結婚した。
「子供が出来たらしいよ。」
そんな噂話を聞いた。
それから彼女と会うことは無かった。
僕の右側にだれも居なくなり次の夏が来た。
それから夏の青空を見る度に、彼女と沖縄で過ごした日々を思い出す。
あの楽しかった日々は幻影だったのだろうか?

いまでもその幻影は続く。

--あとがき--

その後僕も結婚し、食材を買い物中にばったり彼女に出会った。
「うわ〜〜ひさしぶり〜〜」
なんていいながら近寄って来る彼女は変わらず笑顔であった。
久しぶりに彼女と会話する中で、最後に
「あんたと別れたお陰で結婚するハメになったさー、しかも太ったし・・・・。責任
とれ!」
と言われる始末。

「あ〜沖縄に逃げたい・・・・。」




2002/6/25/TUE
[なんとなく]
「鹿児島地方は梅雨入りしました。」
そんなアナウンスを聞いたのは2週間程前だったと思う。
毎年この時期になると、うっとおしい時期が来たなーなんて思っていた。

でも今年は少し違う。

今年の梅雨は一味違うし、違う音がする。
あくまでも「なんとなく」なんだけど・・・。
今これを書きながらも色々な音がしている。
雨音の一音一音が美しいリズムトラックを形成し、そのさらに一音一音がボーカルや
ストリングスやベースを奏でてゆく。
その一音一音が自分の中に入ってきて、自分の中を洗い流していく様。
耳を澄まして心を落ち着け、入ってくる「音」を感じる。
そんな楽しみ方を覚えてしまったからだろうか。
やさしく聞こえる音、荒々しく聞こえる音、何かにぶつかっている音
いろんな要因がそれを形成していく。

「なんとなく人生のようにも思えませんか?」

人の人生のように楽しい時や悲しい時、壁にぶつかった時のように思えませんか?

少しだけ雨音に耳を澄ましてみようよ。




2002/5/15/WED
[人格と性別の隙間に]
僕は男だ。
男だからって、男らしくとか、女性だからって女性らしくしなければいけない
ということはないと思う。
僕の中にはどうも女性と子供が住んでるらしい。
でっかい僕の男という本体の中に、女性成人という引き出しと、男性子供の引き出し付き。
オプションは無し。
しかしこの引き出しは鍵が勝手に掛かったり、勝手に開いたりするから不便極まりない。
というか厄介。
女性成人の引き出しは良く開いてくる。
普段の僕は大雑把。人生適当。てげてげ(鹿児島弁)。
なのに〜ちょっと真剣に物を作り始めたりすると、心の中でカチンと音がする。
そう、成人女性の登場。
この人、妙に神経質。
突然細かいところに目を配り始める。
塩コショウもう少しとか、アクをモット取りなさいとか、食器は綺麗か?とか、
いわゆる鬼姑みたいな・・・。
周りの人が僕を見るに。
「突然人が変わったように真剣になる。普段からそうだと良いのに」とか、
うちのパートナーに至っては、「明日雨ふるよ〜〜」だと。
みんな言わんこっちゃない。
自分の心理的にはモード切替スイッチで切り替えられてる感じ。
そうそう、あと酒が入ると高確率モード突入!(パチンコ台並み)
体調の良い日は出て来る出て来る。
それに飲む飲む。
どうもRum系がお好みのようで・・・。
デカイ体して妙にクナクナするらしい・・・。オハズカシイ。
それと共に登場するのは男性子供・・・。
とてもたちが悪いらしい。
音楽に妙に反応し、大声で歌を歌い、おどりまくる。
彼はとても元気だ・・・。
というより朝起きると体が痛いくらい暴れるらしい。
ガンオドリマクリ(爆)
というかつい昨日も登場している。
物は取り合うし、欲しい物は我慢できない。。
こまった人格。
パートナー曰く、うちのパパはたまに子供になりますのでその日はパパは外出しています。
だとな。
みんなありませんか?こんなこと。
それはキットあなたたちの中にも色々な人格と性別の人がいるんですよ。
多分ね。




2002/4/12/FRI
[ロクロー]
こんにちは。
今回もノンフィクションでお届けします。
皆さんは人生の中で、
1.極めてインパクトのある
2.極めて重要な
3.極めてしまっている仙人ような人(謎)
って人物に出会ったことありますか?

その人の名はロクローといい、ミュージシャンの鏡?
のような人生を送っていらっしゃいます。
何といってもルックス。
常にスリムのジーンズにトレーナー及びTシャツ。
アディダスのスニーカーにキャップにサングラス。
そして、極めつけのヒゲとロンゲ(死語か?)。
イデタチからして怪しく、いかにもミュージシャン。
彼は誰よりも高いところへ登り、シャウト!し、
一般人のやらないような4階のベランダの手すりを歩き、
人よりもたくさんご飯を食べ、好き嫌いをはっきり物申す一癖も二癖もある
スバラシードラムを叩く人物です。
飽きません。

まるで歩くエンターテイメント。
お金はないが、楽しませることに関しては天下一品。

たまに度が過ぎてヒヤヒヤさせられるけど、
スティックを握れば県内でも上から数えたほうが早いくらい。
そして僕の音楽的師匠。
数えで一回り年の離れた僕の師匠は独身でオッサンなのに若い子にモテルし・・・・。
オッサンパワーオソルベシ。
あのバイタリティーはどこから来るの?
ご飯たくさん食べるから?
未だに謎多き僕の師匠はお店のオープン準備に大忙しの模様。

最近お会いできる時間がすくなくなりましたね。
相変わらず謎が多いですよ。
僕が?マークを出せばこれを読んで下さった皆さんは師匠のイメージを
どんな形に膨らませるのでしょうか?
二人で語りたいですね。でかい声でガハハと笑いながら。
カフェでゆっくり話しませんか?ジャズを聴きながら。
僕らには場違いという言葉はないでしょ?
最近の心のbpmは幾つですか?
僕のbpmは93位でしょうか・・・。
元気ください。
ではでは。




2002/3/14/THU
[桜の花の咲くころに]
彼女は卒業して行った。
彼女は花をいっぱいに抱え、たくさんの友達に見送られた。
短くとも20年間という時間を壮絶かつ美しく過ごした人生だった。

そんな彼女は同じ音楽をこよなく愛する人だった。

祭りの日、ストリートにDJブースを作りストリートレイヴ状態にしてしまった時
激しい運動が出来ない体でも彼女は楽しそうに終わるまで僕たちと音楽を心から楽しんでいた。

そんな彼女の祭壇には、
彼女の愛したCDやLD・闘病中に彼女を元気付けていたMDが所狭しと並べられていた。
その中にはプレイヤーを無くした楽器たちが寂しそうに寄り添っていた。
式中は彼女が好きだった音楽が絶え間なくながれ正に彼女にふさわしい人生の卒業式となった。
皆涙を浮かべていた。それだけ彼女が皆に慕われていた証拠だった。

僕は涙をずっとこらえていた。

涙を流すべきではないと思った。

何故だか判らないが、それが彼女の望みのように思えた。
生前は少しふくよかな彼女だったが、棺を担いだときに凄く軽く感じた。
それだけ彼女は身を削りながらは病気と戦っていたのだろう。
同じ音楽を愛するものとして、同じ時間を過ごせた物として、最高の祝福をしたかった。

人間の人生はあまりにも儚い。

地球の歴史からすると針の先程。

彼女は精一杯生き続けた。
白血病という病魔と果敢に戦った。
しかし、彼女は静かに神様の元へ旅立ったらしい。

何故、素晴しい人ほど短命なのだろう。

ぼくは骨髄バンクのパンフレットを手にした。
これで一人でも多くの人が助かるのなら・・・。
安らかに眠ってね。
誰も君の事忘れないから。




2002/2/27/WED
[人生を卒業するときに]
今回ちょっと否定的かもしれない。
「卒業」といえば通い続けた学校かな?というようなイメージだ。
「卒業」って少しハカナイとか希望とか色々なターニングポイントを兼ね備えていると思う。
そんな「卒業」っていうのは一時的かつ曖昧なものかもしれない。
実際、僕も義務教育という日本の制度の中で卒業し社会に立った。
社会に出て行くとまた入学していく。

人生は入学と卒業の繰り返しかもしれない。

あくまでもこれは僕だけの見解だし、人にそれを押し付けようとは思わない。
だけど僕的には人生を卒業するときに、
「あいつはいい人生の卒業をした」と言われたい。
そんな卒業もいいんじゃないかな。

第3者に良い卒業できたか決めてもらうのも。




2002/2/15/FRI
[バレンタイン ありがと]
毎年この日になると色々な方からチョコを頂きます。
古くからの付き合いの友達、新しく付き合い始めた友達、母、嫁さん。
「毎年ありがとう。」

ポジティブな考えの僕は
「ちゃんと気にかけてくれてるんだぁ〜」と思いながらおいしく頂いてます。
義理でもありがたいものです。
「ありがと〜〜(T-T」

これでまた来年までがんばれそうです。
そしてこれでまた体重計と歯医者さんが怖くなりそうです。。

色々な意味でみんなありがと。




2002/2/4/MON
[最近のNHKの子供向け番組の考察]
さて、皆さんは最近NHKの子供向け番組をごらんになった事がありますか??
この年にもなって(今年27歳です。)見続けているのには訳がありまして・・・。
そりゃ〜子供が2人もいれば夕方はチャンネル争いが激化するわけで、
結局大人は負けるわけですが、今となっては逆に僕が率先している次第。

何故か。
一言で言えば
「かっちょいい。」
ホントとお勧めです。

特にお勧めは「天才テレビくん」と「ビットなんとか??(おもいだせません。)」とか
タイトルやエンディングの美しさや、音楽の選曲。
他にもNHKには目を見張るものがあります。

「トップランナー」もしかり・・・。
クリエイターの若さやディレクターの挑戦の仕方がよくわかります。
民法では出来ない組み合わせ・コラボレーションがNHKでは見ることが出来ます。
出演者も多種多様。
「天才テレビくん」ではK1でおなじみ角田選手と山川エリカさんがパーソナリティーで、
子供たちが色々な経験や歌を歌ったりするというもの。

最近では子供たちが中心のファッションショーをやったりと、かなり見ごたえあり。
ファッションショーではデザインを全国の子供たちからの応募で出演の子供たちが
着たい物を選び、子供たちと一緒にハマイコウジさんがリメイクしていくというもの。
音楽は出演の子供たちが、DATを片手にサンプル取りしてきたものをリミックスして
ショーで流すというなんともクリエイティブな内容。

僕は思いっきりハマってしまいました。
「ビットなんとか。。。(うぅ)」では、いとうせいこうさんとフリップフラップの2人が出演
しているわけですが、タイトル・エンディングCGのつくりがよいのです。
すごいですねぇNHK。
若さが感じられます。
本当にクリエイティブなことをやってます。
ぼくもそういう仕事につきたかったなぁ・・・・。




2002/1/8/TUE
[クリスマスパーティーの夜] -後編-
僕の行動は誰が見ても非常に判り易かったらしい。
「嘘はつけないなぁ。」
つぶやいた。
R氏は言った。
「大事にしてやれ。」
それだけつぶやくと
「店閉めるぞ」
との言葉。
そして僕のクリスマスイブは終わった。
彼女に会えてうれしかったと同時に彼女の悲しそうな顔を思いだした。
僕の思いは日に日に強くなって行くのを感じた。
そして、僕の思いは彼女は知らない。
彼女も男性自体を信じられなくなっているであろう。

僕は彼女へ思いを伝えるかどうか迷い始めていた。

そしていよいよ年も押し迫った30日。
一大決心して彼女の店へ向かった。
カウンターには彼女が立っていた。
「やっと髪切る気になった??じゃぁこっちに。」
と言い緊張の僕を中へ通してくれた。
カットが始まり、彼女との会話を楽しむ中
「僕の一大決心」
の準備段階は確実に進行していた。
そして、遊びの話になった時「僕の一大決心」はスタートした。
「今度クラブいきましょう。」
そう。デートに誘うことだった。
一生懸命彼女のことを考え、子供がいるから夜は誘えないかなぁ・・・。
などと様々な事を考えての結果だった。
そして、彼女は言った。
「明日の夜は大丈夫だよ!」
「え?・・・・。」
明日?マジ?
明日って31日・大晦日。
「明日って大丈夫なの?夜だし。」
彼女は
「U君の誘いは断れないでしょう。行こうよ明日。仕事終わってからだけど・・・。」
こうして僕の一大決心はあっけなく任務終了となった。
彼女にカットしてもらい、デートの予約まで出来た僕は幸せだった。
カットも終わり彼女は、
「かっこよくしといたから。明日はこれでOKだね。楽しみにしてるから。」
「じゃぁ明日。と言い僕に携帯の番号を教えてくれた。」
明日はがんばろう。と思いながら店を後にした。
そして、運命の日を迎えた。

31日夜9時、寒い日だった。
彼女と待ち合わせをした。
車で彼女を迎えに行く。
彼女の好きそうな曲をテープにダビングして、準備もバンタン。
SMXのキーを回しシフトをDレンジに入れた。
そして彼女の待つ公園まで急いだ。

彼女は公園のベンチに座り待っていた。
僕が彼女の名前を呼ぶ。
彼女は笑顔で近づき僕のセカンドシートへ座った。
「寒いねー。じゃ行こう!」
と言い、いよいよ初めてのデートは始まった。
僕は心の中で、人の字を3回書いて飲み込んだ。
車を走らせながら彼女と話をしているとすぐにお目当ての場所へ着いた。
コインパーキングに車を止め、僕らは歩いた。
と、彼女は僕に言った。
「男の人と久々に歩いたよー。はたから見るとカップルみたいじゃん。
手でも繋ごうか??」
とニコニコしながら僕に話しかけた。
緊張しまくりの僕は上手に話すことは出来なかった。
「行動あるべし」
心でつぶやき、僕はそっと彼女のほうに手をさしのべた。
「ヘヘッ。」
と言いながら彼女は僕の手を握りしめた。
緊張の度合いはピークを迎えていた。
「ねぇ緊張してない??若いね〜」
と彼女に言われながら
「そんなことないよ〜」
と答えるのが一生懸命だった。
そうこうしながら目的のクラブへ着いた。
そのクラブは一見洋食屋のようなタタズマイで、いつも黒服のマネージャーが
エスコートしてくれる。
一時期のディスコのようなスタイルの店である。
イヴェント関係では毎回お世話になっているので、何もチェックを受けることなく
入ることが出来た。
一種のステータスみたいな物がこの店にはある。
マネージャーに一言
「どうも」
と言うと
「あれ?今日は綺麗な女性と一緒なんだー」
と冷やかされながらドアを開けてくれた。
重厚感のあるドアが開くと、地下から重低音だけが響いてきた。
彼女をエスコートしながら地下へ降りていくと
いつものメンバーが目を白黒しながら僕に近寄ってくる。
「誰?誰?誰?誰?誰??????」
嵐だった。
彼女は笑いながら僕に
「人気物だね。」
といった。
ホールからはソウルが流れ僕達はVIPに通された。
しっとりと70年代が流れる中、僕は話を切り出した。
「どう?ココの感じは」
ありきたりの質問をぶつけてみた。
彼女は
「うん。素敵だね。こんな所に入れるなんて滅多に無かったし、良い感じだし。」
僕は安心した。
そしていくらかの時間が流れいつの間にかホールはたくさんの人があふれていた。
スムーズな心地よいグルーヴがホール全体を包み込み
いつの間にか僕らは一緒に踊っていた。
彼女はすごく楽しそうだった。
今まで見たことの無い笑顔で、最高の時間が過ぎていった。
僕にはいつの間にか緊張と言う言葉は無くなっていた。
彼女を抱き寄せ僕達は踊った。
31日ももうすぐ終わり。
混雑したホールではカウントダウンが始まった。
僕らもその中にいた。
そして31日が終わり新しい年が明けた。
その時、彼女は僕にキスをした。
僕は驚きながらも彼女からのキスを受け止めた。
彼女は僕に言った。
「今年からよろしく。」
「こっちこそ今年からよろしく。」
僕らにはそれ以上の言葉はいらなかった。
新しくなった年に新しい出会いが始まった。
僕には彼女に子供がいる事や、昔のことなどどうでもよかった。
時間と僕が解決できると思った。

時間が過ぎた。
彼女の子供からはパパと呼ばれるようになった。
様々な周りからの反対もあったが僕らは結婚した。
彼女との間に女の子も出来た。
そして、3月にはまた新しい命が誕生しようとしている。
僕の事を理解し、事うるさく言わない彼女。
今では子供も一緒に僕の主催のイヴェントには参加している。

僕には良き人生のパートナーとなってくれた。

今では臭い言葉や、高価なプレゼントも買ってあげられないけれど・・・。

ありがとう、そしてこれからもよろしく。




2001/12/26/WED
[クリスマスパーティーの夜] -前編-
僕らは少し早いクリスマスパーティーのホールで出会った。

彼女は主催のヘアサロンで美容師として働き、
僕はパーティーのPAとしてセッティングに来ていた。
僕は彼女の姿を見た瞬間、不思議な感覚を感じた。
それは僕が21年間生きてきた中で、今までの女性のイメージと
かけ離れた物を持っていたからだった。
彼女はベリーショートの金髪にハンチングをかぶり、鼻と口にピアス、
ガリガリのか細い体にスリムな黒のパンツ&ロンTといった姿だった。
そして全く癖の無い標準語を話し、極端に言えば「この町が似合わない」女性である。
そんな都会の匂いがする彼女には影があるようにも見えた。
そんな詮索をしつつ、しかしながら彼は彼女の事を極端に意識することなく準備は進みオープンの時間になった。

パーティーが始まり、ターンテーブルからはR&B。
ホールにはサーチライトに浮かぶたくさんの人。
順調な滑り出しでパーティーはスタート。
僕はPAとしてDJブースからお客さん達の様子を見ていた。
体を音楽に預ける子、彼女を作るのに必死な男性、
接客をするスタッフ、いすに座り酒を飲むカップル。
皆様々な時間をすごしている中、一番目立っていたのは彼女だった。
彼女はそのヘアサロンの中でも一番目立ち、指名のお客さん達も多いようで、
その頃でいうその店のカリスマ美容師の部類に入るようだった。
彼女の名前も知らない・年も知らない僕は彼女に興味を持ち始め、
そしていつのまにか彼女を目で追うようになっていた。

僕は思った。

彼女は服のセンスも良い、スタイルも抜群。
当然カッチョイイ彼がいるんだろうなぁ・・・と。
そうしているうちにパーティーも無事に終了。
仕事もソツナクこなし、夜も更けていたのでトットト片付けようかとした瞬間、
彼女は彼に近づいてきて、
「今日はありがとうございました。」
と一言告げ、僕も
「い・いいえ。おつかれさまでした。」
と一言だけ返した。
僕はとっさな事で気が動転し、巻いていたケーブルを落としてしまった、と同時に彼は
「何で名前くらい聞かなかったんだろう・・・。」
と後悔した。
その後、ヘアサロンのオーナーがKさ〜んと名前を呼ぶのが聞こえ
「は〜い」
と返事をしていたのが彼女だった為、彼は彼女の名前を知る事ができた。

そうこうしている内に片付けも終わり車に荷物を積む時に、彼女も手伝う事になった。
僕は思い切って話しかけた。
「Kさんっていうんですか??」
と彼は彼女に尋ねた。
「はい。でもどうして??」
「いや、さっきオーナーが呼んでるのが聞こえたんで・・・。」
「そうか、そうか〜。でPAさんは??」
「Uって言います。」
「Uくんか〜、よろしくお願いします。」
「いえこちらこそ。よろしくお願いします。」
なんて思いっきり社交辞令的な挨拶を交わした。
僕はドキドキした。彼女の目を見ることが出来なかった。
彼女は言った。
「今度髪切にきてくださいね。結構伸びてますよ〜。」
と笑いながら言い、僕は一言。
「はい」
しか答えられずにいた。
荷物も積み終わり、彼女と別れる時間が来た。
僕は車のエンジンをかけ
「お疲れ様でした。」
と言い残しその場を離れた。
本当は離れたくなかった。
彼女ともっと話したかったからだ。
いろいろな思いを抱えつつ、僕は眠りについた。


それから忙しい日々が続き、なかなか髪を切りに行く暇さえもない僕は、毎日彼女の事を考えていた。
そんなある日、年も押し迫ったイブの夜バッタリと二人は出会った。
僕の音楽の師匠であるR氏のBARで彼女は一人グラスを傾けていた。
なんで??
R氏は言った。
「おう!ボ〜ットなにやってんだよ〜早く座れよ。」
「はいっ。」
と、彼女の横に僕は座ることになった。
そして、彼女が彼の方をチラッとみると
「お〜!U君じゃん。元気だった〜??」
と気軽に話しかけてきた。
僕は何事もなかったように
「はい。Kさんも元気でした??この前はお疲れ様でした〜。」
なんて言ってみた。
僕はドキドキしているのを必死に隠そうとしていた。
そして、知らずのうちに彼女ばかり見ていたのだろう。
R氏からはいつものモスコミュールがカウンターの上に置かれていた。
普段飲むモスコミュールがいつもよりゴールドさを増し美しく
おいしく思えた。
「私ね。今日酔ってるよ。」
突然彼女は話し始めた。
「だってね。今日はイブだよ。なのに・・・。」
彼女は話始めた。
なぜこの町にいるのか・・・。

やはり彼女には影が大きくハリツイテイタ。

彼女はもともとコノ町の出身だった事。

高校を中退して横浜へ美容師の修行に出たこと。

そして、数年間付き合っていた彼との間に子供が出来て一人で生み育てて来たこと。

彼に捨てられた事・・・。

様々な苦労をしてきたこと。

子供を連れて帰って来たこと。

それを彼女は彼に話していた。
R氏は初めから知っていたようだった。
僕は聞くことしか出来なかった。
彼女を捨てた彼のことを許すことが出来なかった。
守ってあげたいと思った。

そう話しながら彼女はラムコークのグラスをドンドン空にして行った。
「Rさんもう一杯」
そう話した彼女は
「実は名前も元ダンナの名前なんだよねぇ。」
「本当は本名に直したいんだけど・・・。」
「本当はTって言うんだ・・・。」
「でも親に迷惑ばかり掛けてたから戻せないよね。」
そう話をしながら時間はもう25日になろうとしていた。

とっさに彼女は
「やばいサンタクロースになんなきゃ!」
と言いつつR氏に
「チェック!」
と言い立ち上がった。
そして彼女は僕に、、
「ごめんね。私の話聴いてもらって。マジゴメン。っていうか、早く髪なんとかしたら??」
とさっきまでとは違う笑顔で僕に言った。
「じゃぁ!」
と彼女は急いで子供のところへ帰って行った。

と、時間は流れクラプトンの曲が静かに流れる中R氏がつぶやいた。
「おまえ、惚れてるだろ・・・・。」
「バレバレだぞ」
「まぁがんばれや。」




2001/11/30/FRI
[音楽は人と時間を]
今回は「音楽は人と時間を」というお題で書いてみようかと思います。
皆さんにはフェバリットミュージックってありますか?
感情を左右されるような曲ですね。
喜怒哀楽の中で自分の中に流れてくる音楽って僕はあるのですが、
その曲を聴くだけでやる気が出る!とか、メチャへこんだりとか・・・。
へこんでる時に「フッ」っと沸いて出る音楽とか。
人生の中で必ず音はついてくるものです。

音によって人は突き動かされそして記憶の奥底からその時の情景や台詞を思い出す。

TVのコマーシャルとかがとてもいい例です。
ビールのCMの曲なんて聴くと無性に飲みたくなったりとかしませんか?僕だけかなぁ
??
DJもそう。
DJがまわす音で人が踊る。(動く)

そんなすごい力を音楽って持ってるんですねぇ。

スバラシイ。
だからやめられません。




2001/11/16/FRI
[イベントって何だろう?]
皆さんこんにちわ。
皆さん結構な割合で、音楽的イベントに参加されたり、観客として参加されたりしていると思います。
僕はイベントを企画する側だったりするわけですが、
「いかにお客さんたちが満足できるか?」
がイベントの良し悪しを決めるのではないかと考えています。
ただ単にDJやバンドが入る事によって形成されるそれは、難しいことではありません。
Webを通じて、様々な情報を手に入れられるようになったこの時代、
音楽に関しては一素人だった人たちもプロと同じ土俵に立てるようになり、
ユーザーはそれを自由に選択できるようになりました。
イベントなどではフライヤーを作り、どんなジャンルでどんなDJがプレイするのか、
どんなバンドが出演するのか耳の肥えたユーザー達は選択するわけです。

自分たちの音楽を楽しんでくれているのか不安になることもしばしば・・・。
トータルコーディネイトを理解してくれているのか?
フライヤーのデザイン、チケットのデザイン、フロアの雰囲気、照明DJ、パフォーマンス、
上げればきりが無いくらい気にすることがたくさんあります。

一つのエンターテイメントと考えていただければうれしいなぁ。

でもそのエンターテイメントの中で一番大切なのはお客さんですよ。マジで。
僕らが提供する音楽とスタッフ、そしてお客さん達が一体となれたときが完成されたときですね。

「たのしかったよ」
その一言が「満足してくれた」のサインです。




2001/11/7/WED
[音楽を仕事に・・・。]
僕は音楽が大好きである。

ジャンルという枠にトラワレズに何でも聞く。
良いものは良い的発想だよね。

音楽に本格的に出会ったのは、小学校2年生の時だった。
自分の母親に「ピアノやりたい」って具合だったような気がする。
僕のオヤジは若い頃ドラマーだったらしく、物心つくと家にスティックが
コロガッテたり、GSのコピーしてたらしくLPがたくさんあって
ブルーコメッツなんかを聞いたりしてた。

そんな環境で育って行くうちに、「音楽を仕事にしたい」と思い始めて
バンドしたり、ヘアーショーの音楽やったりして少しずつ夢をかなえようと思ったけど、やっぱり大変だった。
音楽を仕事にするには、才能・努力が生まれつき備わってないと大変だなぁって・・・。

環境は大事かもしれない、しかし才能は難しいよね。

今でも、音楽を奏でるのには限界を感じたから、DJイベントの主催なんかを請け負ってやっている。

「音楽ってスバラシイ。人と人とをつなげられたり、癒されたり。」

若い子たちがストリートでプレイしているのを聞きながら
話し掛けてみて、「プロ目指してます」って言葉を聞くと嬉しくなる。
自分は実現できなかったけど、この子が頑張ってプロになってくれればなぁ・・・。
なんて思ったりしてがんばってねーって言葉をかけつつ、実は悔しかったりもするんだけど・・・。

本当に自分の好きなことが仕事に出来たら最高だね。

「音楽を仕事にしたかったよ。」

でも今はデザイン事務所勤務です。(笑)