NATSUDONZYKANOKAORUMIYUMACOKUMIKOYOUTERUYOAKO
MASAMITUBASAAIRIaHANAYOHINATAKURANAOMIOSINKEI
HOMEBBS

デザイナー&漫画家&T-シャツブランドオーナーのsinさん。 ネットでの出会いから早3年。。コラムを書いて頂けるなんて...。 実は私、sin論の大ファンです。
PROFILE
NAME:
sin
年 齢:
thirty
血液型:
A型
星 座:
獅子座
出身地:
熊本県
好きなもの:
漫画、雑誌、マッサージ、ハイクオリティ、料理の鉄人
嫌いなもの:
虫、静電気、バカ、たばこ、努力、騒音、固定観念
好きな場所:
きれいな街、壁ぎわ
趣 味:
真剣にふざけること

ご意見ご感想はsinまで
sinさんのサイト:[eg]エスケープ・ゴースト

 東京テイスト【sin論 】
2004/1/28/WED
[ふつうのひよこ、5羽分]

母親 「正ちゃん、トリさんは好きかな?」

正太 「すき〜。」

母親 「じゃあ、ひよこさんが大きくなったら何になるか、わかるかなぁ〜!」

正太 「おっきいひよこ!!」

母親 「おっ!元気な声でえらいねぇ。でもちょっと違うかなぁ?」

正太 「ボクしってるもん!」

母親 「本当ぉ!?すごいねぇ正ちゃん。
   じゃあ、ひよこさんが大きくなったら何になるかな?」

正太 「おっきいひよこ。」

母親 「ん〜〜違うね正ちゃん、この前ママと一緒にテレビでみたよね。アレだよ〜。」

正太 「おっきいひよこ。」

母親 「テレビで一緒にみたよね〜。いっぱい袋に詰めてたの。ギュギューって。
   そして、ガスでシューって。」

正太 「おっきいひよこ。」

母親 「違うよね、正ちゃん。
    ガスでシューってしたから最近食べてないけど、好きでしょ正ちゃん!」

正太 「おっきいひよこ。」

母親 「カラッと揚げたのとか好きでしょ、正ちゃん。
   手羽先とか好きでしょ!名古屋の。」

正太 「おっきいひよこ。」

母親 「違うでしょ、正ちゃん。に――、に――。はい、言って。に――何?」

正太 「・・・おっきいひよこ。」

母親 「に――、に―――。はい!に―わ――?何?に――わ――、何?はい!」

正太 「・・・・・・・・・・・おっきいひよこ。」

母親「にわ――――、ハイッ!言って!!に―わ―と――――・・、ハイッ!!!」










2003/7/15/TUE
[買えよ]
こんにちは。
前回の[責任問題]をアップしたその日に、購入した本で
「ネコ乾事件」が実はフィクションだったこと知り、軽く人間不信気味のsinです。

そんなことなんかお構いなしって感じで、世の中夏突入ね。
先日、常夏の島☆フィジーの友人(曰く、目下冬に向かってまっしぐら)から
メールが届いた。

大学時代、我らがバイト先のアイドル的存在だった彼女は、
今年結婚を機に常夏の島☆フィジー(友人曰く、目下冬に向かってまっしぐら)に移住、
そのままあちらのホテルの結婚式場にウェディングコーディネーターとして就職した。
新天地☆フィジーでの生活は、天真爛漫な彼女には殊の外しっくりきたらしく
月1回ほどのペースで往復させているメールには、毎日8時間の睡眠をとりながらも、
充実した毎日を送っていると、毎回楽し気な言葉が踊っていた。

そんななか届いた、なにやら深刻そうなタイトルの付いたメール。
「sinくん、重大なお願いがあるの・・・」
なんでもその職場に、ひとつどうしても日本人として納得いかない問題があるとのこと。
「どうしてもムリでしたら、どうぞ断ってください」と断り書きから始まった
メールの内容は、ボクの想像を遥かに越えたものだった。

「“てんとう虫のサンバ”の楽譜、手に入りませんか?」

・・・・・・・・・・・・・・・はぁ?

「私の働いている結婚式場には、セレナーデ隊(4人のフィジアンの親父達)という
式の最後にお祝いの曲を奏でてくれる楽団があるのですが、何がどうしたことか、
現在彼らが演奏できる唯一の日本人向けの曲が、“瀬戸の花嫁”・・・・。
南国のビーチをバックに、瀬戸の花嫁・・・・。」

コレには大いに同情した。
南国のビーチに佇む、幸せ絶頂の花嫁花婿の背後に流れる
フィジアン訛りの歌声が、突如リアルに脳裏に浮かんだ。
コレは確かに、瀬戸でなくとも日暮れてしまう。
早速、我が家の本棚の楽譜コ−ナ−を探るとすぐに、うたの大百科という本の中から
ギターのコード表は発見できたが、楽譜は無かった。
ボクは『てんとう虫のサンバの楽譜捜索本部』と大きく書いた習字紙を
自分の部屋の入り口に掲げた。(心の中で)

まず、ネットにて検索。[てんとう虫のサンバ 楽譜]。
結構出ることは出るが、どれも有料・登録制。却下。

次に、自分の(Tシャツブランドの)HPに募集記事を掲載。
応募なし。断念。(同時にmyHPの人気のNASAが発覚)

図書館の楽譜コ−ナ−を探索。
・・しようと思ったが、近所の図書館の場所を知らず、却下。

最近図書館通いをしているという友人に捜索依頼。
「無かった」との返答。

知り合い伝手で、ピアノの先生なる人物とアクセスが取れるということなので捜索依頼。
時間がかかるという返答。よって保留。

そこで、最後の手段。

拝啓、cdc読者の皆様。
どなたか“てんとう虫のサンバ”の楽譜にお心当たりの方いらっしゃいますでしょうか?
著作権法に触れない範囲で、お願い事があります。敬具。




2003/5/7/WED
「ハンバーガー食べ過ぎて肥満」は本人の責任
ハンバーガーの食べ過ぎが原因で肥満や高血圧、糖尿病になったとして、米国大手のハンバーガー・チェーンが訴えられていた集団訴訟で、米連邦地裁は「食べ過ぎた本人の責任に過ぎない」として、原告の損害賠償請求を棄却した。 原告は、13歳で体重が126kgに達した少年や、子供の親たちで、ハンバーガーを食べ続けた結果 、健康を害したとして集団訴訟を起こしていた。 裁判官は、「(食べ続ければ)体に良くないかもしれないと知りつつ、スーパーサイズのハンバーガーを飽きるほど食べ続けておきながら、ハンバーガー・チェーンを責めることは出来ない」と棄却理由を説明した。


[責任問題]

こんにちは。
世界のバナナが、ココ10年以内にも絶滅してしまうのではないか、
という説が有力視されている今日この頃ですが、
万が一バナナが絶滅してしまったら、バナナの皮でツルッと滑って頭を打って
病院に担ぎ込まれたはいいが、その2日後家族や恋人に見守られながら、
静かに息を引き取る・・・・・・・・といった感じの、
小洒落たアメリカンジョークができなくなる事に危惧を抱くsinです。

そうそう。アメリカンジョークで思い出したが、
訴訟王国アメリカでは、一部のオモシロ国民によって
しばしばオモシロ責任問題が起こっているというニュースをよく耳にする。
「太ったのは、ハンバーガー屋の所為だ」とか
「火傷したのは、コーヒーカップに“こぼすと火傷します”って書いてない所為だ」とか
「飼いネコが死んだのは電子レンジに“濡れたネコを乾かしてはいけません”と
書いてなかった所為だ」とか、
その手のオモシロエピソードには事欠かない、世界の良心アメリカ。
もし大量破壊兵器が見つからなかった場合、一体戦争は誰の所為になるのだろうと
大半の善良な国民もお怒りである。(?)

でも逆に、そういった責任転嫁がおおっぴらにまかり通るのなら、
楽にヌルく生き易いだろうなぁ・・。言わなきゃ損である。

じゃあ、えーとボクもいっちょ。
『ボクがモテないのは、Gacktがボクよりカッコイイ所為だ!』
『ボクが結婚できないのは、井川遥がボクのこと好きにならない所為だ!』
『ボクがチヤホヤしてもらえないのは、古谷一行が父親じゃない所為だ!』
『sin論に女性ファンレターが少ないのは、KEIが女性ウケするコラムを書く所為だ!』
『ちなみにバナナが絶滅するのは、伝染病の所為だ!』

うぬ。調子が出てきた。
『ボクがお金持ちじゃないのは、ビルゲイツがお金をくれない所為だ!』
『ボクがマッスルボディじゃないのは、SONYの製品が小型軽量な所為だ!』
『今日も地球が平和なのは、エキセントリック少年ボーイがいる所為だ!』
『こんなにごはんが美味しいのは、お百姓さんの所為だ!』

・・・・あぁー、イカンな。
なんだかこれでは、ただの器が小さい人間に成り下がっているだけだ。
こんなんじゃいつまでたっても、遥さんはボクのこと好きにはなってくれないし
ビルもお金をくれないではないか。
それもこれも全て、とても通用するとは思えない“責任転嫁”を振りかざしている
アメリカのハンバーガー食い過ぎたヤツらの所為だ!


P.S.
――ってなコラムをずいぶん前に書いて準備していたのですが、アップしようとした矢先
『40年間たばこを吸い続けて肺ガンになった女性が、たばこ会社を訴え、勝訴』
というニュースがまたアメリカから。
・・・通用しちゃってるじゃん・・・・・

というワケで、ここ暫く「sin論」の更新が滞っていたのは、その所為!です。
スミマセンでした。
(実は『コーヒーカップ』や『ネコ乾』も通用しちゃってるんだよねぇ)





2002/10/25/FRI
[リスペクト2]
フーッと大きく息を吐いて、肺の中の空気ごと
頭ん中の「お仕事モード」と「休日モード」を入れ替える。
金曜日の夜、帰り道。
東銀座。

慌ただしかった一週間から逃げるような早足を、からかうように赤信号がさえぎる。

「ま、焦んなくっても週末は逃げないか・・。」
と、ベタなジャパニーズドラマのような台詞を思い浮かべながら、
もう一度ため息を、溜めてつく。
目の前を通り過ぎる車達のテールランプが、長く尾をひいて歩道に巻き付く。
信号待ちをしているボクの袖を、この街の何かがグイグイ引っ張っているよう―。

・・・・・・ん? いや、誰? 引っ張ってるの!

「お兄ちゃん、お兄ちゃん。」

ぅわッ!!おバァちゃん、何?!

「お兄ちゃん、光をもっと見なきゃダメよ。」

・・・・え?

「ネオンの光の所をもっと見なきゃダメだって。」

・・・・・・・? ・・いやいや。
先日三十路を迎えたボクを、お兄ちゃん呼ばわりした事については誉めてあげるけど、
何言ってるかわかんないよ、バァちゃん。

「光を見ると、頭良くなるのよ。」

何だと。以前、視野を広くする訓練をすると脳の情報処理能力が鍛えられ
結果頭が良くなるって話は、モノの本で読んだ事があるが、その説は初耳だ。
誰の説だ? ドクター・ナニ松だ?

「あなたも頭が良くなるように、もっと光を見た方がいいわよ。」

・・・・・・・・・・カチン・・。

「ウチの犬なんか、英語をしゃべるのよ。」

そいつぁ、わんダフルだな、リスペクトバァちゃん。
犬に続け。




2002/9/6/FRI
[ニガイカ、ショッパイカ、アブラッポイカ]
和食屋で、サンマを食べた

ピカピカ光る、新鮮な刺身で

醤油をつけて、ワサビをのせて

今年のサンマは、脂がのってて

口の中で、とろけるよう

去年のがどうだったかは、憶えてないけど



今年のサンマは、口の中でとろけて―――


染み込んで―――


成仏して―――


ホホ、染めて―――


肩、寄せて―――


トゥギャザ、アス―――




2002/7/12/FRI
[リスペクト]
「野球中継の延長ってアレ、スゲェ迷惑だよなー・・」

「そうですね」

雑誌社の社員食堂で、かなり遅い夕飯を口いっぱいに頬張りながら
今晩の“あいのり”の予約録画を心配するボクのつぶやきに、
後輩の若い女性デザイナーは、律儀にあいづちをうった。

「あれって、野球が延長になると録画失敗しちゃうんですか?」
「お尻キレちゃうからね。時間が繰り下がって」
「アトの番組って、繰り下がっちゃうんですか?」
「そう。だから9時の番組が9時半くらいから始まったりするワケ」
「へ〜」

・・・?知らなかったのか?コイツ。

「だから、次の日の朝の“6時のニュース”も、6時半くらいから始まったりするワケ」
「へ〜」

・・・・・・・・。

「そうこうしてるウチに累積していって、1年くらい経つと
“笑っていいとも”が夜7時くらいまでズレたりするんだ。
ほら、年末くらいになると夜にやっちゃってるだろう。“いいとも”」
「あー。そういえばそうですね」

・・・・・・・・。

「だから、そのズレを修正する為に4年に一回、1日多い年があるんだ」
「ああ!閏年って、そういうことだったんですか!!」

・・・・・・・スゲェ、この若者。
リスペクト。




2002/4/10/WED
[課金制度]
こんにちは。
cafe de chocolatの男性ライターのなかでも、5本の指に入る人気を誇るsinです。
最近プロのライターさんも増えて、エライことになっていますが
ボクなんざ文章に関してはまだまだ絶讃勉強中なもんで、ドギマギしてしまっています。

当たり前ですが、プロってことはそれでお金を稼いでるってことですよね。
『プロフェッショナル』という肩書きの重さはたいへんなもんです。
なんせお金を戴くってことは、同時に
必ず結果を残さなければいけないという責任が発生するっていうこと。
プロライターはステキな文章を書くから、プロライター、
プロ野球選手はチームを勝利に導くから、プロ野球選手、
プロポリスはたくさん犯人を捕まえるから、プロポリスなのです。

よく「一流のアマチュアでも三流のプロには適わない」なんてコトを言います。
自分もお金を稼いでる職業を持っているので、確かに日々その意味を痛感しています。
しかし、必ずしもそうだとは思いません。逆に言うと
どの世界にも、プロ意識の欠落したなんちゃってプロが堂々とのさばるこのご時世、
アマチュアでも、一生懸命頑張って人を喜ばせようと勤めれば
小銭を戴くに値するお仕事ができたりもするんじゃないでしょうか。
例え、ちょっとおかしなデザイナーが書くヘンなコラムでも。

ここで妄想。
将来、画期的なシステムが開発され世界中のネット上で使われるようになり、
ここ「cafe de chocolat」にも導入されたとします。
訪問者に楽しんでもらい満足してもらえれば、それを感知し「チャリ〜ン」と
著作者に“おひねり”が入る、未来の「課金システム」が。
例えば、NATSUさんのページで「ステキな話だなぁ」と感動したら
その波動をシステムが感知し、「チャリ〜ン♪」と10円課金。
日本中、世界中の方々から「チャリチャリ〜ン♪」と、たくさんの10円。
LUNAさんのページでは「ジワ〜ン」と癒されたら「チャリ〜ン♪」。
AKIさんのページでは「それマジ?!」とビックリしたら「チャリ〜ン♪」。

例えばボクのページでは、「クスリ」と笑ってもらえば「チャリ〜ン♪」。
・・いや、笑ってもらうのって結構ムヅかしいから、ツッコんでもらうとしよう。
「またバカなこと書いてんなぁ。ビシッ!」とツッコんでもらったら「チャリ〜ン♪」。
そんなこんなで、頑張ればちょっとしたお金儲けできるかも?
まぁ、万が一そんな不思議システムがあったとしても、
コチラの管理人様がこのサイトで金儲けに走るとは思えないけれども・・。

今「なんなんだ、そりゃ?」って呆れてる人、はい10円♪。




2002/3/18/MON
[下北沢ヤローズ]
近所の行き付けのBarで、KEIとふたり飲みながら
いつものようにバカ話しを繰り広げていると
そこにまた別の飲み友達が3人組でやってきました。
その中の女性おひと方とは初対面だったので、
「どうぞよろしく。」と名刺交換をしたところ
なんと「Hanako」のデザイナーさんでした。

「お世話になってます。」と二人であいさつ。

「なんで?」と女性。

「先週のHanakoに二人共、ちょっと載ったんです。」

「お笑い芸人?」

「・・・・・。」




2002/2/27/WED
[完全調子]
いやいやいや、そういう意味で言ったんじゃないんです、そのセリフ。
誤解してもらっちゃ困ります。


ほんの2、3kgなんですけれども
最近、ちょっとばかり体重の増加が気になり出してしまいまして
いっちょダイエットとやらにでも取り組んでみようかと思いまして。

どういった方法で、憎き脂肪軍と戦ったものかと
まずは現状把握をしなければと思い、脳みその中に分析部隊を放ってみたところ
どうやら、学生時代『食べ魔人』と言う称号をいただいていたほどの
異常食欲が原因ではないか、という診断結果が浮かび上がったワケで。
なんせ今巷で話題の、テレ東vsTBSのフードバトル・バトルをハシゴで見て
気持ち悪くなるどころか逆に火が点き、夜泣きカレーを喰いに出かけてしまったくらい
ゴム人間級の食欲に苛まれてしまっていまして。

ですんで、まあその食事の量なるものを人並み程度に抑えれば、
自然に体重が減るんではないかという、至極単純な結論がはじき出されまして。
しかしながら、なにせ『魔人』ですので、ただ減らすだけでは気持ちがアレなんで
食物繊維の多い食材を採ったり唐辛子を使った辛い料理を選んだりと、なけなしの工夫で
「美容と健康教」の信仰心の伴わないラマダンの、空腹感を紛らわせていたんです。

そうするとやはり思惑通り、ゆっくりとですが体重は減るには減るのですが、
繊維質とカプサイシンによる副作用とでも申しましょうか、
まあネットなんで、お食事中の方はいないと思うのでハッキリ言ってしまいますが
要するにお腹の具合が、ギュルギュルのユルユルになってしまうのです。

そういう状態がしばらく続いていたんですが、
ヤハリ自分的に自然じゃないんで、辛くなってくるワケですよ。
いや、お腹具合ではなく食欲をガマンするのが。
かなり多めに設定していた削減目標の半分も達成した頃には、自分へのご褒美的な
「定食大盛り」なるメニューが、ちらほらと三度三度の中に混じってきちゃいまして。

そうなると人間の身体なんてゲンキンなもんで、体重の減少はピタリと止まり
それと同時にギュルルン副作用もナリを潜めてくれるってな具合で。
まあ、当たり前なんだけどね。


ですからそういう意味で言ったんじゃないんです、そのセリフ。
お腹の具合が良くなったって、
ここんとこ壊していたお腹が“完全調子”に戻ったって、
そう言いたかったんです。
誤解してもらっちゃ困ります。

「最近オレ腹具合、ウ○コ堅くなってカンチョー!」




2002/2/18/MON
[あなたは素晴らしい]
面倒臭がりで、楽観主義で、サボリ屋で、
手を抜くためなら努力を惜しまない性格のボクは
自分の作ったもの、自分のやったこと、自分の選んだことに
いつも不満が残る。

「もっと良いものが作れたんじゃないか?」
「もっと真面目にやるべきだったんじゃないか?」
「もっと頑張れたんじゃないか?」

そんなボクに尊敬する人達は言ってくれる。

『あなたは完璧だよ。
もっと良くなりたいって向上心があるじゃないか。
今日のあなたとしては、それで100点なんだよ。』

「もっとちゃんとやんなきゃダメだ」
「このくらいできなきゃ恥ずかしいぞ」
「ちゃんとやればできるハズだ」

そんなボクに憧れの人達は言ってくれる。

『ダメじゃないよ。
今日できていなくても、
明日できるようになりたいって思うあなたは
素晴らしいじゃないか。』

人は、自分が汚れ罪深いと思わずにはいられないんだろうか。
人間は、不充分を背負ってしか生きられないんだろうか。
むかしの偉い人が言ったように。
自分を完璧だと認めるのは、恐れ多い恥知らずな行為なんだろうか。
その行為には、どれだけの努力、どれだけの信仰、
またはどれだけの無知、どれだけの傲慢さが必要なのだろうか。
否定を前提にすることは、生き易くある為の知恵なのか?

だけど、ボクも誰かに言ってあげよう。

あなたは完璧です。
あなたは素晴らしい。




2002/2/14/THU
[Happy St.Valentine]




2002/1/25/FRI
[不眠症と闘う]
「うわ、もう午前4時になるぞ。早く寝ないとまた明日つらいぞ」

今朝ボクが起きた5分後から一緒に起きていたMacを眠らせ、
今度はこちらが5分遅れで布団にもぐり込む。
考えてみたら、Macは毎日ボクより10分多く寝てるんだなぁ。
イヤイヤ、途中ずいぶん長いこと昼寝(スリープ機能)しているから
ネコ並に寝ているぞ・・・・・っと、こんな余計なことを考えている余裕はない。
ボクの1日には、ここからもうひと勝負残っているのだ。

そう、ここんとこボクはかる〜い不眠症なのだ。

普通、不眠症とはどういうものなんだろう?
「もう2年間くらい熟睡してないな。」
「全然眠れなくって、睡眠薬を処方してもらっているよ。」
「寝ると死んじゃうんだぞ!ハダカで暖め合おう。」
ってな感じの話はよく聞く。
が、ボクの場合はそこまで深刻ではない。
なんせ、昼間は死ぬ程眠い。実は夜も眠い。
仕事中なんて気を失う程眠い。っていうか寝てる。
着替えて、歯を磨いて、明日の時間割りを揃えて、トイレ行って
布団に入って、電気を消した時点から、ものすごく脳みそが活性化してくるのだ。
その活性化たるや、昼間解らなかったクイズが解けてしまう程だ。


「・・・結局4時回っちゃったよ・・・いや、焦るな。落ち着け自分!・・」
「・・・・・・・・・・・・・もう一回トイレに行こう」

ジャー。

「よしよし、問題事はこうしてひとつづつ片付けて行けばいい」

「・・・・・・・・・・・ラベンダーの香りが安眠に効くんだっけ?」
「あと、足の親指をこうしてグリグリすればリラックスするんだよな」

グリグリ。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

グリグリ。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5時だ・・・・」

ドスドスドス。

「チッ。隣の住人が起き出しやがった。しかしもう少し静かに歩けないもんかね・・・」

ドスドス。

「クソ!死ねッ!・・・何でそんなに音が出るんだ?・・・・・バカか!デブか!」

「いやイカン。イカンぞ。怒るとアドレナリンが出て緊張状態になり、目が冴えてしまう」
「眠るには自律神経を副交感神経優位の状態に切り替えα波、特にα-1が出やすい状況に
精神状態を・・・・・ってこんなことに頭フル回転させてる場合か!!・・バカか!」

「・・・・・・・・・・6時だ。・・・・・ゼラニウムの香りも安眠に効くんだっけ?」

「・・・・・・・要はアレだ、眠れないことで焦っちゃイカンのよ。焦っちゃ」
「眠れなくっても別に平気だよ〜ってフリをしてればいいのよ、余裕の構えで」
「身体は休んでるワケだしさ・・・。
それにアレじゃん、夜寝ようが寝まいが、どっちにしろ昼間は眠いのよ!」

「・・・・・悟ったし、オレ。・・・・・・午前7時にして、悟っちゃった・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・でもなんか、身体も疲れてるし・・・・・・」

チュンチュン。

「・・・・・・とり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

チュンチュン。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・オおっ、ビックリした・・今、一瞬寝そうだった!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イヤ、いいんじゃん!!」




2002/1/15/TUE
[WCバトル]
新年早々こんな話題で申し訳ないが、
最近、ちょっとコジャレたカフェやレストランなんかに行くと
使用後の水の流し方が、すごく解りにくいトイレに遭遇することが多い。

それはそれで、ちょっと楽しかったりする。

巧みに隠された(?)様々なヒントを敏感に感じ取り、
敵(?)の意図を読み取り、想像力をフル活動させ
探り当てた水洗レバーをひねる、ひっぱる、押す、踏む、征服する。

およそ30秒にも満たないであろう知能バトルを負えた時、
何に対してかはよく解らないが
沸き上がる「勝った」という、2つ目の爽快感。

逆に30秒以内で見つけられなかった時は
「このトイレの設計は、ちょっとおかしいんじゃないか?」
と思ったりする。




2001/12/25/TUE
[クリスマスエレジー]




2001/12/18/TUE
[つっこみ論]
金曜夜の銀座。赤ら顔の人々。
イイカンジになった若いサラリーマン・OLの集団が声高らかに冗談を投げ合う。

女「あなたをそんな子に育てた憶えはありません!」
男「あなたに育てられた憶えはありません!」

・・・・寒い。
12月だということを別にしても寒い・・。
なんだそのつっこみは?
女のベタなギャグまでは許す。もはやそのフレーズは日本の伝統芸能だ。
そのギャグで大した笑いは取れないってことは、本人も重々承知のはず。
ある意味、つっこみ待ちのギャグなのであろう。
ということは、男!
この伝統ギャグを生かすも殺すも、オマエのつっこみ次第だと知れ!

では、どう返すのが正解なのだろう。

上の事例のように、事実との相違点をただそのまま指摘するような
つっこみにもならないようなつっこみは論外。言わない方がまだマシ。
もし何らかの理由で、どうしてもそのセリフを使わなければならない場合は、
唇を尖らし、ホッペタを膨らますくらいの努力はして欲しいものだ。

やはり返す言葉には、ひと工夫ふた工夫したい。

この時気を付けねばならないのが、“安易な関西弁に走らない”ということ。
「なんでやねん」「オマエ誰やねん」「やっぱ好っきゃねん」などと
たどたどしい関西弁で言おうもんなら、
それに対してまた、「なんで関西弁やねん!」「おまえこそ・・・やねん」
とか、収拾がつかない雰囲気に陥ってしまう。
関西人以外の安易な関西弁はケガの素と知れ!

ちょっと視点を変えてみよう。初級編。
(あなたを育てた)=(お母さん)→「お前はオレのお母さんか?」
まだつっこみにはなっていない。

お母さんってとこにこだわってみよう。中級編。
「ゴメンよママ!」
「母さん?母さんなのか?!」
もしくは一言で「トミ子?」

ひねくってみよう。(ボケ返し)上級編。
「そんな寂しいこと言うなよ・・家族じゃないか・・」
「ふん、育っちまえばこっちもモンさ」
「もう忘れたのか?」
「スタッフが全力で探したところ、お母さん・・・・・生きていらっしゃいました・・」

他にもいろいろなパターンが考えられるだろう。
本来つっこみには「さりげなくボケを解説し輪郭をハッキリさせてやる」
という役割があるが、今回の事例のようなベタギャグには上のような
「ボケにはボケ返し」という手法も有効である。

しかし、言葉は生き物。流行があるようだ。
皆さんご存知の通り、現在のつっこみ界の流れにおいて、
「三村つっこみ」の偉業を無視することはできない。
現時点で、ベストなつっこみを突き詰めるとなると
「三村テイスト」を取り入れるのが、やはり本道というものだろう。

よって――

女「あなたをそんな子に育てた憶えはありません!」
男「そんな子に育てた憶えはね〜のかよ!」

が正解。




2001/12/1/SAT
[たばこバッシング 〜副流煙程度の毒〜]
みなさん、こんにちは。
今日はひとつ、毒づいてみようかと思います。


喫煙コーナーに群がって、たばこをスパスパ吸ってらっしゃる方々を見ると
「必死かよ。」
と思う。

私はたばこを吸わない。だから、吸う人の気持ちはわからない。
よくまあ、あんな『百害あって一利無し』を絵に描いて、
クルっと丸めて中に葉っぱを詰めたようなものを、
金出してまで吸うよな、と感心する。
まぁ本人が良ければよいのだが、ポイ捨てはするわ、食事中に吸うわ、火事は出すわで、
なにかと周りに迷惑をかけがちな人が多いのも事実である。

たばこの煙なんて、あんなもん、吸わない人にとっては
うんこの臭いと同じくらい不快なものなのだ。
隣のテーブルで、ガーっとうんこを喰われて、道端にポイポイと
うんこを捨てられている様なものなのである。
どうもマナーの悪い喫煙者は、たばこだったら許されるとでも思っているフシがある。

以前、知人に
「嫌煙権とよく言われるけど、オレたちにも何処ででも吸いたいという権利があるんだ。」
と言い張っていた奴がいたが、
真夜中にそいつの家で、ピアノを弾きまくりたい権利を行使してやろうかと思った。

まぁピアノは弾けないが・・。

もちろん、みんながみんなそういう人たちだとは言わないが、
とにかく、たばこを吸う人は、マナーには気を付けて欲しい。
いくらたばこを吸ってても、子供でもわかる程度のマナーはわかるでしょ。

マナーの悪いあなた、まわりからはうんこを食べているように見られてますよ。




2001/11/30/FRI
[守神と幸せの風船]
手を離してしまった風船が、ゆっくり空の上の方へ昇って行くように
視界の端のカベを、ふらふらと登る点が見えた。
何と言う種類なんだろうか、小さくかわいいクモだ。

上のプロフィールにもあるが、ボクは虫が大の苦手だ。
きっと前世で刺し殺されたり、噛み殺されたり、
耳を食いちぎられて黄色い身体が青くなったりしたんじゃなかろうかと
疑いたくなるくらい、どうも生理的に虫が好かない。(あ、うまい)

もうひとつの天敵「静電気」と、季節毎にかわるがわるやってくるもんだから
まったく、気の休まる暇がない。

しかしどうやらそれは「昆虫類」に限ったことらしい。
自己分析するに、どうもあの外がパリっとしてて中身がジューシーなのが
ダメみたいだ。
よって、この小さなお客さんは対象外。
余程大きなクモでない限り、見てみないフリをしてやることにしている。

「クモは家の守神」という話を思い出す。
コイツはなにかの吉兆だろうか?
そんなことを考えると、歓迎の気持ちまで湧いてくる。

「家の守神」ってキャラ設定では、ヤモリの方が有名だろうか。
"家守り"の"守宮"。
しかしたとえ有名だと言ってもこの時代、特にボクが住むこの東京で、
本当に家にヤモリが来た!って人がいったいどれくらいいるんだろうか。


会社で仕事をしていた頃。
毎日が目の回るような忙しさで、家にたどり着くのはいつも午前0時、1時。
にもかかわらず、彼女はボクの身体を気づかい、
工夫をこらした食事を作って待っていてくれた。
憧れだったデザイナーになれたは良かったが、
ただただ、与えられた仕事をこなすだけで精一杯だったボクは
そんな彼女に甘えきって、余裕のない生活をギリギリで送っていた。

ある日ふたりの部屋のドアに、1匹のヤモリが貼り付いているのを見つけた。
「ヤモリは縁起がいいんだよ。ずっといてくれたらいいね。」
ふたりで笑った。
彼女と交わすなにげない会話が、破裂しそうな自分を救ってくれる。
ふたりの他愛のない願いを聞き入れたわけでもないのだろうが、
ヤモリは次の日もまた次の日も、ずっと同じ場所に貼り付いていた。
死んでるのかと思いきや、たまにピクッと動くし
弱っているようにも見えない。
なんだか本当に守られているような気持ちになった。

そんなドアを出入りする毎日、いっぱいいっぱいの生活が続く。
ヤモリのドアを開け、彼女が迎えてくれる部屋に倒れ込む。
それを当たり前に感じるようになった時に、余裕のないボクは
いろいろなものに見守られているという感謝の気持ちを忘れてしまっていた。

いつしかヤモリはいなくなった。
大事に握っていたつもりでいた風船の糸が、ボクの手を滑り抜ける。
ほどなくして彼女がいなくなった。


この、ワガモノ顔でボクの部屋を歩き回る小さなクモには、
ボクをあの頃のように幸せにしてくれるだけの魔力は備わっているだろうか。
ヤモリが貼り付いた玄関が、なんだかブランド品のように輝いて見えた
あの頃のように。

我が家がアニエス.bだった、あの頃のように。






2001/11/16/fri
[パロディ]





2001/11/6/TUE
[かっこ悪い]
昔むかし、小泉今日子も歌っていたが、
悪いことが、かっこいいように言われたりすることがある。

例えば暴走族など、周りから見ればこれでもかっ!というほど
みっともないものなのだが、本人達にとっては最高にかっこいいらしい。
一般人や警察なんかも彼らを、《族》や《ゾッキー》などと
ちょっとしゃれた風に呼んでみたりする始末。
これでは彼らが「ワシらって、カッコエエんじゃ。」と
ますます頑張ってしまうのも仕方がない。

麻薬などもそうだ。
「ドラッグ、ヤバイよ。」って、
ヤバイならドラッグなんてオシャレに呼ぶべきではない。
例えば《おなら草》や《ときめき粉》などの
みっともない名前を定着させてやれば、誰も手を出さなくなるだろうに、
日本人は不思議である。

暴走族も《青春☆はみだしたい(隊)》などのナウい名前で呼んであげると良い。
使い方としては、
「山田さんちのお子さん、はみだしたい(隊)に参加してるらしいわよ。」
「田中の奴、今週末もはみだすらしいぜ。」
などがある。
そして、彼らを見かけたら「はみだしてるかい。」と声をかけてやるべきである。

「今月の標語」なんかを屋上からパタパタぶら下げるよりは、
よっぽど効果的だと思うけどな。
もし警察の方々に「青春☆はみだし防止対策本部」を名乗る勇気があれば。




2001/10/30/TUE
「初心」表明]
初めまして、sinと申します。
この度「cafe de chocolat」に寄稿させていただくことになりました。

きっかけは主宰plan-dさんからいただいた、お誘いの電話でした。

「sinくん、今度コラムサイトを立ち上げるんだけどそこで書かない?」

実は、マメにP.N.D.O(主宰のメインサイト)をチェックしているボクは、
そのサイトのこともそれに向けコラムライターが大々的に募集されていたことも
知っていましたし、その楽しそうな企画に正直興味もありました。
「光栄です!」
嬉しさのあまり思わず即答したものの、50名を超える応募があったことや
現在いらっしゃるライターさん達が皆ステキ(想像)なお姉様方で、
めくるめく恋愛話や艶やかな生活描写を綴っておられることを考えると、
文章力もなく、男(ヤロウ)で、しかも舞踏会でタンゴを踊ったことも
幼馴染みを甲子園に連れて行った経験もない色気ゼロのボクなんかが
いったい何を書けばいいんだろう・・?と次の言葉が続かずにいました。

すると受話器の向こうからdさんが一言、

「あ、sinくん。お笑い担当だから。」

「・・・・・・よろしくお願いします。」